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    作成:2025-02-07最終更新:2025-06-29

    intlayer-editor: Intlayerビジュアルエディターを使用するためのNPMパッケージ

    IntlayerはJavaScript開発者向けに特化して設計されたパッケージ群です。ReactやExpress.jsなどのフレームワークと互換性があります。

    intlayer-editor パッケージは、IntlayerのビジュアルエディターをReactプロジェクトに統合するためのNPMパッケージです。

    Intlayerエディターの仕組み

    intlayerエディターはIntlayerの遠隔辞書と連携することができます。クライアント側にインストール可能で、アプリケーションをCMSのようなエディターに変換し、設定されたすべての言語でサイトのコンテンツを管理できます。

    Intlayerエディターインターフェース

    インストール

    お好みのパッケージマネージャーを使って必要なパッケージをインストールしてください:

    bash
    npm install intlayer-editor

    設定

    Intlayerの設定ファイルでは、エディターの設定をカスタマイズできます:

    typescript
    const config: IntlayerConfig = {  // ... その他の設定  editor: {    enabled: process.env.INTLAYER_ENABLED === "true", // falseの場合、エディターは無効になりアクセスできません。    // エディターを有効にするにはクライアントIDとクライアントシークレットが必要です。    // これらはコンテンツを編集しているユーザーを識別するために使用されます。    // IntlayerダッシュボードのProjectsで新しいクライアントを作成することで取得できます(https://intlayer.org/dashboard/projects)。    clientId: process.env.INTLAYER_CLIENT_ID,    clientSecret: process.env.INTLAYER_CLIENT_SECRET,  },};

    クライアントIDとクライアントシークレットをお持ちでない場合は、Intlayer ダッシュボード - プロジェクトで新しいクライアントを作成して取得できます。

    利用可能なすべてのパラメータについては、設定ドキュメントを参照してください。

    intlayer-editor パッケージは Intlayer をベースにしており、React(Create React App)、Vite + React、Next.js などの JavaScript アプリケーションで利用可能です。

    パッケージのインストール方法の詳細については、以下の該当セクションを参照してください。

    Next.js との統合

    Next.js との統合については、セットアップガイドを参照してください。

    Create React App との統合

    Create React App との統合については、セットアップガイドを参照してください。

    Vite + React との統合

    Vite + React との統合については、セットアップガイドを参照してください。

    統合の例

    Intlayer ビジュアルエディターを React プロジェクトに統合するには、以下の手順に従ってください:

    • React アプリケーションに Intlayer エディターコンポーネントをインポートします:

      src/App.jsx
      import { IntlayerEditorProvider } from "intlayer-editor";import { IntlayerProvider } from "react-intlayer";export default function App() {  return (    <IntlayerProvider>      <IntlayerEditorProvider>        {/* Your components here */}      </IntlayerEditorProvider>    </IntlayerProvider>  );}
    • Import the Intlayer editor styles into your Next.js application:

      src/app/[locale]/layout.jsx
      import { IntlayerEditorStyles } from "intlayer-editor";export default async function RootLayout({ children, params }) {  const { locale } = await params;  return (    <IntlayerClientProvider locale={locale}>      <IntlayerEditorProvider>        <html lang={locale}>          <body className={IntlayerEditorStyles}>{children}</body>        </html>      </IntlayerEditorProvider>    </IntlayerClientProvider>  );}

    エディターの使用方法

    エディターがインストールされ、有効化され、起動されると、カーソルをコンテンツ上にホバーすることで、Intlayerによってインデックス付けされた各フィールドを確認できます。

    コンテンツ上にホバー

    コンテンツがアウトライン表示されている場合は、長押しすることで編集ドロワーを表示できます。

    ドキュメント履歴

    • 5.5.10 - 2025-06-29: 履歴の初期化
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